各生協の給付事例で、自転車搭乗中のケガが多い生協は、ぜひ「自転車点検会」を企画しましょう。
取り組む際には、ぜひ大学生協共済の4本柱(加入、給付、予防、報告)の視点で取り組みを具体化しましょう。
【1】「学生生活110番」を取り扱っている生協では、JBR(ジャパン・ベスト・レスキュー社)さんに相談できます。
・JBRさんが発行している「自転車点検マニュアル」「自転車点検運用フロー」はこの記事の一番下を見てください。
*ちなみに、学生生活110番(JBR)さんは、各大学・生協に「空気入れ」設置のご協力をしていただけます。
生協事務室などに空気入れを設置したら、そのことも広報しましょう。
【2】また、大学生協共済のサイトにある「自転車事故防止パンフレット」も参考になります。
自転車事故防止パンフレット
【CONTENTS】
日頃から自分の自転車をチェックしよう
自転車は正しく乗ろう
CO・OP学生総合共済加入で自転車事故のケガにそなえよう
学賠償責任保険加入で自転車事故の賠償事故にそなえよう
【3】取り組みの報告をしっかりしましょう。
(組合員への報告)…自転車の整備状況や、注意ポイントなどと合わせて報告しましょう。
(Twitterやインスタグラムだけではなく、生協のホームページなどにも掲載しましょう)
(理事会・学生委員会への報告)…生協みんなに全体化しましょう。
(大学への報告)…学生課への報告、保健管理センターへの報告を生協職員と一緒に行いましょう。必要によっては、通学や大学構内での自転車搭乗の際の諸注意などにも反映してもらいましょう。
【4】自転車事故防止の共済ツールも活用しましょう。以下のものがあります。(2022年1月現在)
こららは共済の「担当者サポートページ」の「帳票・ツール注文」から頼むことができます。
とくに「自転車事故防止のミニパンフレットは必ず活用しましょう!(共済の4本柱が位置づいています)
注文は、生協職員さんにお願いしましょう。(一部有料のものがあります)